10/19/2018

「22を超えてゆけ」を読んで(その2)

光の糸・光の輪・ハイパーゼロポイント



光の糸と同様に、これらの幾何学模様や図形は、時空を旅するときに必要なコードとなります。

図形は、ある特定の時間領域を表す『ゲート』になるのです。特定の図形を組み合わせれば12次元の領域なら瞬間移動できます。あなたが描いた設計図には時間のコードが記されていて、タイムトラベラーならば誰もが欲しがるような極秘情報が含まれているのですよ」

#22を超えてゆけ 119pより抜粋

10/17/2018

「22を超えてゆけ」を読んで(その1)

日本人でスピリチュアル系幾何学の本を本格的に著している人はこの辻麻理子さんくらいだろう。
今年収穫した柿を切ったところ、
クロップサークルに現れた幾何学図形(後ろのスケッチ)とシンクロしていた。

私はといえば、1990年代中ごろから取組んでかれこれ25年ほど経つ。当初はまだ[神聖幾何学」という言葉も一般化されていなかった。
私が直感的にこの分野に入っていった経緯は、端的に言えば従来の空間認識では漠然とした限界を感じていたからだ。

この限界とは、我々の視覚や空間認識を司ってきた信念体系からは高次の世界観を得ることは、ある意味不可能・無駄な努力・徒労・エネルギーの浪費を感じていたからに他ならない。

一通り従来の神聖幾何学をマスターすると、私は当時世界の各地で一部の幾何学者が取組んでいた幾何学思考に取り付かれていった。

その幾何思考は従来我々の知る幾何体系とはまったく異なる定義や公理が存在しているが、私はそれをあのユークリド幾何のごとく緻密に明文化することにはまったく興味が無く(たぶんそんな作業は誰がやっても退屈だと思う)むしろ、その仕組みを解明するためひたすら分析と試作に明け暮れていた。

そうこうするうちに、私はこの思考にはある一定の規則性や原理があることが分かってきた。
一見、複雑で暗号的幾何図形や記号が騒然としている中で、ある一本の道筋が通っていることに私は気付いた。

その視点からすれば、従来のユークリッド的神聖幾何学ではある種の限界があることも分かってきた。
つまりユークリッド幾何で出来上がった神聖立体はどこまで行っても3次元(物質領域)の枠組みで、そこを超えた次元を垣間見ることは出来ないことに気付いたのである。

「・・・これらの五つの立体から、多くの物質は造られているのです。あなたがこれらの立体をマスターすれば、ほとんどの物は物質化出来るようになるでしょう」
本文116pより抜粋