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1/25/2011

Domed PergolaⅢ-作図作業


幾何解析が済み、加工図面作成に至る。
その際、ここでは通常の設計図は利用価値が低くなる。そのため平面図のみ仕上げる、あとは部材加工図に進む。
要するに直行3座標示軸に沿って形態が成り立っているのでなく、六つの座標軸から成り立っている。そのため従来のやり方は通用しない。
平面図・設置施工図
ここではその一つを平面図で、しかも設置レベルでのみ示し、後は部分の詳細でまとめるやり方を取っている。必要最小限の作図作業であり、後の部材加工詳細に移行するやり方はジオデシックドームとパターンは似ている。
部材(支持材)加工図

部材(支柱材)加工図・組立図
組立図は寸だしの確認さえ取れれば、描くほどのことではない。実際の現場では指示図面のイラストか手順書があれば良いだろう。
しかし個人的には何も描かないで模型を参考にして組み立てる予定だ。




1/24/2011

Domed PergolaⅢ-Jointの試作

五角錐側の接続箇所(Joint)を試作するため、以前作ったJointの試作を確認する。
再確認したところ、その接続面が微妙にずれている。ぴったりと合致しないのだ。気にはなっていたが加工のあいまいさのせいにしていた。
しかし、どうやら重大なミスをしていることに気付いた。
この微妙な曖昧さのままイケイケで行くと組立の終盤でまったく立ち往生してしまう。

以前描いた幾何解析図面を確認してみると、ある角度がまったく読み取れていないことに気付いた。
最初の段階で急いで読み取ろうとしたため、図面が乱雑になり直感に頼ってしまったのだろう。
最初から読み取りはていねいに段階を踏むべきだった。
直感は包括的対象に対してある程度いけそうな場合のみ用いるべきで、それ以降が確実な道ならば再度振り返りながら歩むべきだ。
作業しながら記録は常に執り、明日の自分が第三者となってもよいように努めておくべきだ。
それでも個々の作業の記録は、時間的に大雑把にしかとどめておけない。
Joint箇所の切込みを示す幾何解析図

五角錐側のGritを形作るJointの試作

1/22/2011

Domed PergolaⅢ-幾何解析作業

この間、幾何解析作業を行なっていた。
解析に模型はかかせない。数値とビジョンだけでは立体を読み取れない。
必要とする模型は、核となる多面体・その外郭を形成する充填型の多軸体である。
必要ならば部分模型もつくる。

充填型の多軸体とは、初めて使う呼び名だが、以前は角柱状多軸体といっていた。
この新たな呼び名の方がよりふさわしいのではないかと思っている。なお、この多軸体についての詳しい内容は以下のサイトページを参照していただきたい。
http://www.hiroshi-murata.com/home/geometry/geometrical-traceformation/polyaxes

すでにパーゴラの模型は以前制作済みなので、設計の方はかなり楽になるだろう。
解析図面、多軸体模型、接続部分模型、パーゴラ模型、その中に核模型が隠れて見える。