4/23/2015

Redevelopment of THE DAVINCI DOME part2 完結編に向けての再開発、その2


入り口の部材を組んで全ての支柱が自立する
(赤-赤-緑 )この組み合わせのグリットを5個予組んでおく
上の画像はそれを取り付けた状態を示している

上記グリットの間の黄部材に(黄-緑)の部材を取り付ける
上記グリットを取り付ける

(黄-黄-緑)を5個作っておく
この段階で、もう5組作っておいてもよい


(赤-赤-赤)を5個作っておく


先に作っておいた赤の組を取り付けた状態

先に作っておいた黄ー緑の組を取り付ける

残すところは頂上部の五角形
赤5本に緑5本



緑5本を取り付ける
今日はここまで4時間、計7時間もかかった。




翌朝




4/20/2015

Redevelopment of THE DAVINCI DOME part1 完結編に向けての再開発、その1

This is just a quick record.
幾何分析作業

平面構成のジオデシック球から相互依存形式の軸構成への変換作業。ここが一番重要で困難な箇所。

I work on geometric analysis

I work on conversion from geodesic sphere of the plane constitution to the axis constitution of the reciprocal grid. The point that here is the most important, and is difficult.
ー 場所: toyohashi







構成する部材は基本的に4種類で、調整のため延長したり、短くした部材があって識別が困難。色や符号で識別させ、看板も作るとよい。
The material to constitute extends for adjustment with four kinds basically, and there is the material which I shortened, and identification is difficult. I let you distinguish it by a color and a mark and should make the reputation.
ー 場所: toyohashi











今日はここまで、一人で3時間かかった。
That's enough for today, it took three hours alone.
ー 場所: toyohashi






4/16/2015

ダヴィンチ・ドームの展示(完結編)

ダヴィンチ・ドーム、久々の公開 となります。
今回は完結編にしたいと思ってます。

ここまでの開発にずいぶんと時間がたちます。
開発に取り掛かったのが2011年なので、すでに5年。
ネックになっていたのがルーフィング(ドームの屋根)の問題で、今回で4度目の試作となります。

最初が自然素材にこだわり、萱拭きや、板葺にして試してみましたが、結局重すぎるのと、移動にはふさわしくないのと、作るのにあまりにも時間がかかってしまい、断念しました。
3度目が軽量複合パネルで試みました。これは加工しやすいのですが、どこでも容易に手に入る材料ではないため、よくよく考えてやめることにしました。

そして、このドームの基本的な目的に立ち返って考えてみることにした結果、どこでも、容易に、さほどお金と時間ををかけずに、特別な加工を必要とせず、耐久性の良い素材にすることに落ち着きました。
今回はそのルーフィングを一部取り付けての展示となります。
また、今回はこのドームの全情報を出来るだけわかりやすく皆さんにお伝えするため、関連するオブジェやパネルなど総出となる展示です。

実はこの開発は、今期で最終にしたいです。マニュアルも骨組みだけでなく、実用に適したルーフィングとセットでパーフェクトにして販売していきたいです。出来れば海外からの要望もあるので先々は英文に翻訳していきたいです。

ところで、展示の会場は名古屋となります。
場所は栄、広小路通り、錦3丁目の「東急イン」北向かいの中央広小路ビル3F、
愛知県立芸大サテライトギャラリーです。
期間は、5月7日(木)~16日(土)の10日間です。
時間は11時~18時半 月曜日休館の入場無料です。

期間中、5月10日(日)に私による芸術講座が開催されます。
時間は14時~15時までの約1時間、テキスト配布で無料です。
内容は、「ダヴィンチとフラーのアイデアの融合について」です。