ウクライナの友人が設計して作っているダヴィンチ・ドームをアレンジした新たなドーム。
何度か技術的な相談を受けて、従来の私が考案した曲げる材料を使わず、角材を球面に沿って加工する方法で実現した。
これによって、従来よりもより規模の大きなドーム、そしてより剛性を高めた構造となっている。
そもそもこのドームの幾何学的原理には、フラーの考案したジオデシックドームの技術思想とは異なる幾何を組み込んである。それによって接合部の技術的困難さが解消されている。
つまり、一極集中型の接合部への荷重を分散させることに成功したのである。さらに高価な特別に加工を施した金属部品を使わないシンプルな部材接続が可能となっている。
一方、私のほうは他の用件で忙しくて開発の進展が見られない。
だが、今年は作業スペースをこれとは違ったドーム構造で作って仮の屋根をシートで覆い、なんとか作業できる環境を整えたい。
継続して開発を行い商品化へ導いていきたい。
何度か技術的な相談を受けて、従来の私が考案した曲げる材料を使わず、角材を球面に沿って加工する方法で実現した。
これによって、従来よりもより規模の大きなドーム、そしてより剛性を高めた構造となっている。
そもそもこのドームの幾何学的原理には、フラーの考案したジオデシックドームの技術思想とは異なる幾何を組み込んである。それによって接合部の技術的困難さが解消されている。
つまり、一極集中型の接合部への荷重を分散させることに成功したのである。さらに高価な特別に加工を施した金属部品を使わないシンプルな部材接続が可能となっている。
一方、私のほうは他の用件で忙しくて開発の進展が見られない。
だが、今年は作業スペースをこれとは違ったドーム構造で作って仮の屋根をシートで覆い、なんとか作業できる環境を整えたい。
継続して開発を行い商品化へ導いていきたい。