新たなドームの制作に入りました。
ダヴィンチ・ドームのバージョン2の発表は来年の1月中旬を予定しています。
今回は前回の経験を踏まえて、かなり改良を加える予定です。
入り口の幅も高さもしっかり確保し、ドームを以前より高くします。
また、ルーフィングのプロトタイプを開発できればと考えています。
グリットの一部をパネルで覆う展示になるでしょう。
更に、これが大切なのですが、モバイルハウスとしての有用性を全面的に提示しようと望んでいます。
そのため、これからパネルによるプレゼンテーションも準備しなければなりません。
いよいよカタストロフィーの序曲が始まっています。人類は今、いまだかつてない地球の進化にいかに同調していくかが問われています。従来の文明から人類は脱皮する時に来ているのです。これからは更に変化が加速します。抜け殻に固執すればするほど苦しむ状況となり、そうすればするほど崩壊のピークは高くなっていくのです。
時間はまったくありません。
急いでこのモバイルハウスを完成させて、いつでも移住できる体制を整えねばならないのです。
部材Hに注意せよ!全部で60本だが、入り口(タイプⅡ)を設ける際は、その内の3本が長くなったり短くなったりする。 Be careful with the component H ! In all 60, but when preparing a door(typeⅡ), three of them become long or short. |
たいして進みませんでした。
基本的な部材は、画像上段で示した四種類です。
入り口や高さの調整などの設計によって、それらの部材の長短の種類が増えます。
画像下段の5種類はドームの脚部に位置する部材です。
これから材料を加工していきます。画像は様々な部材を識別するための札です。
通し穴を設けて色わけするまで部材にくくりつけておきます。