12/01/2018

光の幾何学(その4)

物質は光が凝縮してできているとアインシュタインは言っていた。
さらにその光は音であり色であり生命を作りだすエネルギーに変化するとR・シュタイナーは言っていた。


物質を成す光のエネルギーは様々な形態を持っている。
もっとも原初的な形態は幾何学的な立体図形のなかに見ることが出来る。
なぜならそれ以下に単純化しては成り立たないからでる。
それらの立体はすでにギリシャ時代を遡るエジプト時代、さらに時代を遡ることが出来るほど普遍的な法則性を持っている。


現代文明の設計部門を支えているユークリッド幾何学はその普遍的な形態を幾何学的に解明した空間把握の学問であった。
編纂までに何代もの学者を要し、全11巻で未完のまま終わっている。後に後世の学者が付け加えた12巻目はおまけ程度の物だった。


これから私が扱う幾何学的内容は、その続編に当たるといってもいいだろう。つまり11巻目はある意味それまでの幾何の限界だともいえる。
続編は先人の肩の上に乗った上で更なる遠方を望み今まで見えていなかった地を指差そうと思っている。それは、従来の幾何学とはまったく異なる概念を有する空間把握の学問であり、従来の空間の限界を超えた概念であり意識でもある。

私だけでなく、前世紀末より世界各地でこの新たなる空間把握の概念は断片的に顕われ一部の人たちのみで共有してきたが、近年この概念が一般的幾何の範囲を超えた分野とつながりを見せてきたため、なるべく分かりやすい言葉で開示しようと思っている。



私だけでなく、前世紀末より世界各地でこの新たなる空間把握の概念は断片的に顕われ一部の人たちのみで共有してきたが、近年この概念が一般的幾何の範囲を超えた分野とつながりを見せてきたため、なるべく分かりやすい言葉で開示しようと思っている。



先ずはじめに私達の体の一部でもある塩分その分子構造を取り上げよう。
その分子は現在の文明の電子顕微鏡で捉えると正6面体のつながりとして見られる。
画像1における白い球がようやく物質として捕らえられるが、それは今日の電子顕微鏡では捉えることのできないエネルギーの糸が交差して出来ている立体軸織構造によって浮き上がってできている。
画像3・4は異なる角度からであるが、画像4で説明すれば三本の光の糸が交差し回転しているのが分かるだろうか。その中心はゼロポイントといって何も無い空間ではなく、光の糸が渦を描くことで周りの空間を凝縮し回転しながらて吸い上げ球状の高密度の光を作り出している。

このパターンは宇宙の羅針盤の中で言うところの光のゲートであり宇宙創造の原理へと導く図形の立体版にあたる。







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