土間コンクリートにエンドレスノットを嵌め込む。
今回も古代コンクリート(別称ローマンコンクリート)で固めた。たたきのように固練りでは無理なのでほぼモルタル状の軟練りで干割れを防ぐため川砂を混ぜ、かつ時間をおいて3層に重ね塗りした。
最初は緻密なモザイク貼りを考えたが、そこまでやると時間がいくらあっても足りなくなるので、簡素でありかつ意味合いの深いシンボルを選んでみた。
現代の物理学や科学でいうところのゼロポイントとでも言ったらよいのか、古代の哲学者や賢人はそれをシンボルとして残してきた。
建築に天文・幾何学・自然科学・芸術そして精神科学を織り込み、新たな文明に向けて第三の建築様式を探求します。 現在、プラトン立体から始まりテンセグリティーをへて、マルチレシプロカルグリット・多軸体へと展開していくなか、多次元幾何学構造の非ユークリッド化に迫っています。 物質文明が終わりを遂げようとしています。私たちは自然との調和ある精神文明を築かねばなりません。「覚醒した星の文明を創造すること」こそ、私たちの活動の最終目標です。
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