1/17/2017

新し建築様式への道(その5)


多次元構造によるドームのプラン
その平面図

見慣れた我々の世界で3次元構造とは、通常3本の方向が交差することで成り立つ構造や形・空間をいう。

しかしここに示す絵図は、10本の方向から成り立つ構造を使って試すドームであり、そのプランの平面図である。


9本の柱・支柱が10本の方向に交差し互い違いに折り重なることで全体が成り立つ組織構造になっている。
その形成原理は3層構造から出来ており、
核となる神聖幾何学その外郭に菱形の結晶構造が取り囲みさらにその外皮を多包状の幾何形体が包んでいる。
物理的に現実化し技術転用する場合はもっとも外側の形態を中空状構造体すなわちドーム構造へと転用する。






1/09/2017

新しい建築様式への道(その4)Ways to a New Style in Architecture(part 4)


先ずはじめに、この構造の簡単なしくみから絵図と一緒に説明しておこう。

このシステム全体は三層構造の幾何システムから成り立っている。
核となる中心にがプラトン立体が位置し、その外側をゾーン多面体が囲み、さらにその外側を軸状の構造(多軸体)が包み込むしくみになっている。

物質化される場合、段階的には中心から分析が行なわれ、最終的に外郭部の多軸体部の基本設計がなされていく。
最外郭の軸をエネルギーとして捉え、それがもっとも充填した場合、それは種の回りを包み込む実のごとき形態が形成される。
これが建築の構造や外観の形態へと転化させられていく。
構造物は主に中空状となることでドームへと適用される。 



ドーム状の構造物へと適用された一形態

1/06/2017

新しい建築様式への道(その3)Ways to a New Style in Architecture(part 3)

私が好きな建築にバルセロナに建つサグダラファミリアがある。幾何学を駆使し芸術と構造を有機的に統合した形態を創り出した他に追順をまだ見ぬ作品だ。
私は40才ごろまで彫刻やら装飾に関わる仕事をしてきたとは言え、これといった作家らしい作品など作ってこなかった。実験的な試作ばかりで個展などに関心も無く、先ず最初に公に発表したのは特許広報だったといってもいい。
公開した内容は幾何学構造による建築とほか2点だった。
最初から特許権を振り回した独占ビジネスなどには興味なかったので、今ではだれでも共有することの出来る状態になっている。
私の狙いは、こうして公開特許にしておけばだれも独占することが出来ないようにするための布石でもあった。
私はもう既に前世でたぶんお抱え芸術家を嫌と言うほど経験してきたためか作品と言われる物質的なものを遺すことに嫌悪を感じていた。
私が意図していることは、共有化だった。
その点バックミンスターフラーはいいお手本だと思っている。
ただ、幾何学的には初歩の段階に留まっている状態だったので、物足りなさを感じ自分なりにさらに先に進んでいった。
有機的な建築と言えば代表はスイス、ドルナッハに立つ人智学建築で、ゲーテアヌムで知られている。この有機的なフォルムを形成するには作家的な霊能力と職人技が必要だが、私はこのエッセンスを幾何学的にシステムから導くことは出来ないものかと長年考えていた。
そうすれば基本構造だけでも有機な骨格が作りだせ、だれもがそれを共有することが出来るからだ。そこに作家性が入り込むことは無い。
そのような想いもあってか、私は神聖幾何学を駆使した多次元の幾何構造に入り込んでいった。
神聖幾何と言えばプラトン立体で知られる直線思考の強い形態だが、これらを球に反映させたり座標軸上で変容させたりすると、鉱物や植物の記号形態が現れてくる。幾何学的には二つ三つの幾何を組み合わせてシステム化するわけだが、さらに座標軸を増やしていくとより植物特有の形態が躍動的になって静的なリズムを生み出していく。




1/02/2017

神殿伝説と黄金伝説(その2)

宗教の起源は、その昔人類の祖先が地球外からの探訪者たちを崇めてしまったことによるものだ。
祖先たちに同胞者と思わせなかった地球外探訪者(ET)側にも問題があって、悪意を持ったものもいれば、未熟なものもいたに違いないし、興味本位から接触したものもいたし、善意をもって接触したものもいて混在している。
初詣は神社と言う人が多いが、この神道系も相当汚染されていて、歴史的に元を正せば生贄をしては神からご褒美をもらおうとするエゴの儀式集団が始めたもので悪魔崇拝が出所となっている。
今の時代はもろもろの今まで霞にかかっていたが日常的なことが丸々もとの姿にさらけ出されて来ている。
世界観もガラッと180度変わってしまう人もいるだろうし、抵抗を続ける人たちもいるだろう。
聖域やパワースポットは何も遠くに行かなくても、自分で作ることができるのだ。
私などはそれをマジで行なおうとしてるし、今年は聖地作りを初仕事だと思って始めている。
自宅をパワースポットにする方法がこれで、意識を如何に拡大するかがコツ。

あなたの自宅をパワースポットにする方法をバシャールが説明しています。ぜひトライしてみてください。 関連動画↓ 『2016年にすべてが変わります!』バシャール https://www.youtube.com/watch?v=FgaMucplK2Y
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2017年1月6日