9/07/2009

ユークリッド幾何の暗黒時代

紀元前3世紀にでき上がったユークリット幾何学は、我々の文明の基礎を作り上げてきた。
ところが、その幾何学の最終結論は、4・5世紀以降、約千年にわたって中断され、いまだに未完成にある。
 一説に、この幾何学の最終目的は、正多面体(プラトン立体)の解明に向けられていたという。一体何ゆえ、そのような立体の解明が必要だったのだろう。もし順調に解明が進んでいれば、どのような科学や芸術が展開していたのだろう。

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