11/25/2017

HA-DOME -The West Wing project Day 40 ドーム西棟 40日目

 ハドーム西側に取り掛かってすでに40日目の経過

ハドームの構造は10本の座標軸が規則的に織り成すことで成り立っている。
その内の一つ、西側を向く構成要素を延長させて屋根の骨組となる。

今後の予定は、その骨組みとコンテナー上部の空間構造とを一体化させて終了としたい。
また、年内には全体をシートで覆い、年末には野ざらしになっていた全ての材料を一時的にコンテナー2階に収めて中央作業場を片付け、改まった気分で新年を迎えたい。
南側からの仰観

北側からの仰観

ハドーム中央から西側下方を俯瞰

2階床面からの仰観

2階南側から北を通観
空間の奥行き3m、巾2.4m、高さ2~3m

11/06/2017

ガウディーが最終的にやりたかったこと



Sagrada Familia, Barcelona:


Sagrada Familia大聖堂には3年後に訪れる予定を立てている。

 ガウディーが最終的にやりたかったことがこの大聖堂のアーチ型のドームに顕されているから行って見たい。

 ドームは内部空間に柱が無いため、両側に屋根や壁の荷重がかかってくる。そのため、水平方向にその力が動いて柱や壁が外側に傾きやすい。
これを押さえるため、ローマ期のパンテノンなどでは両側に重しをかけて壁が動かないようにしてきた。
石造建築で世界一大きいフィレンツェの花の大聖堂ではドーム天蓋を帯状の鉄環で硬く締め付け外側に広がらないようにしてきた。
ゴシック建築に至っては、建築に高さを求めていたため、両側にフライングバットレスと言うつっかえ棒のような構造を無理やりつけることでドームの崩壊を防いできた。
 
 ガウディはこれら一連のドーム建築を障碍をもった建築であり、あえて健康になるべき建築を不具者にしていると言っていた。

 彼の考えていたドームは天蓋の荷重が均一に地面に向かって流れる、サイドの構造が外側に広がらないドーム形態であった。

10/27/2017

HA-DOME -The West Wing project・ドーム西棟

今年は盆明けから雨続き、そのせいもあってコンテナーハウスの天井の錆びが膨れ上がって雨漏りがしてきた。
そのため、今頃ならばドームにシートを被せてその下で次なるプロジェクトを始める予定だったが、予定変更。以前何度も充填剤で補修してきたが、そろそろ限界。この際ついでに屋根をつけてこの問題からはおさらばしたい。
慨存のドーム構造を構成している座標軸の西側上部を延長させて屋根の構造にしようとする計画だ。
もうすでに設計に2週間もかかっている。
何しろコンテナーとの関わる箇所で手間がかかっている。一般住宅の増改築と同じで接合箇所に面倒な設計がでてくる。
そのため、構造デザインも何度か変更せざるを得なかった。

西側にコンテナーが控えその上に構造材が延長してかぶさる。
手前に見える緑の物体はこのドームの外殻模型
西側コンテナー側から見た屋根の構造
格子パターンは、ほぼ母体構造から引き継いでいる。
コンテナー上部から見る
コンテナーの上は2.5m×3mの小部屋が出来る予定
当面は材料置き場にするが、後々は多目的な空間として使いたい。

北側から見る
天井は低い箇所で2m、高い箇所で3m近く

南側側から見る
手前の床は現在、角波型のプレート屋根だが、後々はデッキを敷きたいところ。
3m×3mほどで10万近くかかってしまう。それデッキのメンテナンスも面倒なので、むしろ防水シートでも被せてその上に土を盛って菜園にでもしようかとも考えている。

現在取り掛かっているコンテナー上部西棟は完成予想絵図の右側にあたる。
ドームの母体の東西に延長した構造材が両側コンテナーを覆い一体になる。

プロジェクトの経過記録はこちらから

10/23/2017

プロジェクト ILLUMINA Andromeda

ルミナ・ライトの第4作目アンドロメダの開発プロジェクトを開始することにしました。

原案はすでにシステム開発当初より出来上がっており、特許申請時に実施例に載せていたものの一つです。

それ以来12年近く今まで何も手を付けづにいました。

模型のみが埃をかぶってアトリエの天井からぶら下がっていましたが、今年は先延ばしにせず開発に取り掛かっていこうと思っております。

形はローズの変形版ですが、球形が扁平になり雰囲気はかなり違ってきます。

機能的にはダイニングテーブルの上に吊り下げるのに相応しいペンダントライトになる予定です。

これが原型ですが、まだ観たことのないSF映画にありそうな物体です。

かんでいるとなんとなく光を放ちそうな感じがしてきます。
ここからさらに有機的な形態へと形状が変容していくので、そこからが一般的なデザインの仕事と言えます。
それまではひたすら幾何解析に設計そして原型試作の繰り返しです。


原型を形作る核は幾何学的に言えば、菱形20枚で構成される多面体(zonohedron with 20 faces)です。上の図では左から3番目に位置します。
分類で言えば、Polar Zonohedra(ポーラーゾーン多面体)に属します。

この様な内容はデザインの背景であって、実際に出来上がったものからは見えにくいものです。詳しいことは専門的になってしまうのでその分野のサイトにまかせるとしましょう。
むしろ私には、それよりさらに深い背景について語る役目があるのではないかと以前から思っていました。

そこに私がなぜこのようなものを作っているのか、なぜ作り始めたか、という動機があるのです。
ですから私の物作りは一般とはかなり違います。

デザインの仕事と言うと、私たち50代あたりはまだある種の固定観念を身につけています。それは『用の美』とか『機能美』で表されると思います。またそこには経済的な利得も含まれています。
これを外れるとたいていデザインとは言われず、アート感覚を駆使した物作りに分かれていきます。

私の場合はこの様な感覚も引き継いでますが、更に異なる『用』・『機能美』を加えたものです。

いわゆる、新たな効果といってもいいでしょうか。

従来言われてきた『機能的な物は美しい』というよりも、むしろ『美しいものにはまだ我々が知らされていない機能・効果が隠されている』
そう言ったほうが分かりやすいかもしれません。

イルミナ・ライトの背景には鉱物の構造があります。
要するに鉱物の効果を引き出す試みが開発当初からありました。
例えばクリスタルの機能はクオーツで知られているように電圧を加えると一定の振動を正確に繰り返し時を刻みます。
ラジオに使われている鉱物は電気的振動の波を吸収する機能を持っています。
コンピュータに使われる鉱物は電気信号を記憶する機能があります。
その他、まだ一般的ではありませんが、クリスタルといわれている鉱物には人の念や思考を受信したり発信したり、集積して保存しておく機能もあります。
人だけでなく自然界のある種の生命体などの思考や意識を受信する役目も備わっています。
それらは現在の文明科学では証明されていませんが、今後は分かっていくと思います。
なぜだか分からないが、今後そのように機能していくものが世の中で出回っていくからです。

ここでは水晶を取り上げて私が取り組んでいるイルミナライトの構造に組み込まれた機能について御紹介しようと思います。

通常天然のクリスタルは地上から植物の様に空を目指して放射状に突き出して増殖していきます。
この水晶を人工的に作るには、現在の技術では、水晶を液状化させて上下に循環してする蒸留装置の中に基板を置いて、そこに水晶を付着させて人工水晶を作っていきます。
この場合は上下の一方向ですが、幾何学的に幾つもの方向を持たせた座標軸に基づいた蒸留装置を作れば多次元的な構造を持ったクリスタルが形成できます。
それによって従来のような一次元方向のクリスタルから多次元構造のクリスタルへが出来、機能的にはより拡大していきます。
かつてそれらのテクノロジーを使っていたのがアトランティス文明です。
今日ではまったく知られていませんが、そのテクノロジーは精神性がともなっていないと、いわゆる悪用すれば非常に危険なことにもなるのでそれが元で文明は滅んでしまいました。

端的に言えば意念の増幅です。念を電気信号にたとえれば、それを増幅させて物質化させる、つまり良き事であろうと悪しきことであろうと意念を実現化させる増幅信号を放ち、それに見合った情報なり信号・意識・念を受けとるのです。
多次元構造、多数の座標軸それも一定の規則性を持った構造、これによって構成される空間は、我々文明の知識や技術ではまだ届かないある種の機能の多様性を有しています。
これがイルミナライトの機能であり、行なおうとしている一つの試み・実験でもあるのです。






8/28/2017

HA-DOME project Day 140

HA-DOME's structure has been completed.
It spent four and half months.
We can not  see the framework of the ceiling from below yet.
 I'm going to expand  this work to the west side above the container .
I try to put one extended rafter now.



Photo album

7/08/2017

HA-Dome構造組立トラブルー設計変更



2017年6月30日
全ての支柱を立ち上げて、支持材を取り付け始める。
設計の基準値をゆるくしておいたのだが、逆にきつくなってしまった。接合部の締め付けが前回(9年前)よりきつくなってしまった。
前回同様だと、最後のほうにきつくなるため、もう一度設定を見直すことにする。
設計段階から寸法を見直して、仕切り直し。

2017年7月8日
取り掛かってからすでに97日が経過。
予定では梅雨入り前に完了だったが、大幅に遅れている。
先週、設計段階での基準値を変更。
その後、結局すでに立ち上げた部材の全ての寸法を修正しながら作業しているため、予定の倍以上の時間がかかっている。

6/13/2017

HA-Dome構造部材制作-組立開始




2017年6月11日
構造材の組立を開始
取り組み始めて72日が経過
パイプの中心線を引き、構造材の接合部(クランプ)の位置を墨付けする。
2017年6月12日
構造材の交点=クランプの中心点を墨付
構造材の交点は、クランプ回転シャフトの中心から5ミリずれているので注意しなければならない。
そのため、クランプを構造材の交点より5ミリずらして付ける。



2017年6月13日
構造材の立体交差の角度
すなわちクランプの同角度での接続
そのための角度墨付け


6/06/2017

HA-Dome構造部材制作-パイプ切断

パイプカッターをくるくる回して思っていたよりも楽にカット出来る
作業に取り掛かって今日で69日目が経過

6/03/2017

HA-Domeの構造部材制作の開始


各箇所に取り付けるクランプの位置を調整し、部材図面を書き上げ、墨付けをするための治具を作る。


今日は試しに一本カットする。







ハドームプロジェクトとは
https://3rd-architecture.blogspot.jp/2017/05/project-ha-dome.html

5/13/2017

Project HA-Dome ハドーム・プロジェクト

継続投稿していた「新しい建築様式への道」の過程で現在制作しているドームが特化すべきプロジェクトになるため、今後、新たなプロジェクト名を設けてその過程について詳細に記していきたい。

プロジェクト名、HA-Dome Projectとは、
漢字で『波動夢』と書いて、波動とドームを掛け合わた造語である。
(Japanese HADO: 波動(Vibration)+MU:夢(Visualization)


※この投稿以前の記録は、タグ名”新しい建築様式への道”に収まっている。


すでに取り組み始めてから55日も経ってしまった。
設計・模型制作を経て、現在基礎打ち作業も終盤に差し掛かっている。





この度、『ハドーム』のコンセプトを端的にまとめた。
今回は幾何学的用語は一切使わないで純心な意味合いを持たせたみた。
そして、以下のようなフレーズに収まった。

「宇宙意識とつながり精神的進化を促すドーム型の波動空間」

従来の文明では説明不可能な領域にまで入ってきているので、この際根拠や証明や説明など必要ないと思う。それよりも実験とその効果を早く実現してみたい。
他のプロジェクトも平行して進行しているので、なにかと予定通り進まないだろうが、こう言う時にこそ相乗効果を期待したいところだ。

5/12/2017

Project GEOPAO-Dome プロジェクト・ジオパオドーム

ダヴィンチ・ドームの構造を使ったドームハウス(ジオパオ)の開発開始
The outer shell of the Da Vinci Dome
Designation: GEOPAO-Dome

2年前のダヴィンチ・ドームの再開発・発表以来、開発が棚上げになっていた。

今回は最終形態にまで一気に休み無く貫徹したい。
長年試作の末、最終プランは出来上がった。
プロジェクト名:GEOPAO Domeはジオメトリーと放牧民のゲル・ユルトの漢字包(パオ)造語である。


  • 「誰でもDIY程度の技術があれば、世界のどこの国でも手に入る材料で作ることができ、必要に応じて分解し運べ、再度組み立てることができる移動式ドームハウス」
  • If anyone have a technology about DIY, can make a mobile dome house that can be made of any material available in any country of the world, can be disassembled, transported and reassembled as needed.



骨組みとなるダヴィンチ・ドームを世に出したのが5年前。もともとがこのコンセプトだったので、いまや世界のあちこちで作り・ワークショップも開かれている。
当然その外殻もこのコンセプトを受け継ぐものだ。
このコンセプトには私の長年の想いがこめられている。
究極的には、四次元密度への以降とシンクロするプランである。
具体的には、来たるべき円環型社会システムにシンクロする農社会の実現、いわゆるダーチャ生活に相応しい居住空間の提供である。

もっと一般的な言い方をすれば、家庭菜園にふさわしい居住空間で、どこの国に住む人でも一般的なDIYの技術レベルさえあれば作ることができるドームハウス。しかも特別に高価な部材を使わなくても一般的な木材で骨組み・外壁を作りトタン板金で屋根を覆う、世界のどこの国でも手に入る材料で作ることができる。更に、必要とあれば、場所を変えたり移住したりする際には分解でき、再度組み立てできる。
そんな一連のアイデアが詰め込まれたドーム作りのノウハウを提供すること、さらに作ることの楽しさ、そこでの新たな生活が始まることへのワクワク感を提供することがこのドームの使命である。

このコンセプトを満たすのは容易ではなかった。日本のような国では金さえ出せば気密性・耐候性抜群の材料が容易に手に入るが、世界はホームセンターも無い国さえあるので、ある意味最低限の材料を選択しなければならなかった、かといって自然素材は先進諸国や都会では逆に手に入りづらい。
程よいバランスが求められた。

今回の開発は試作からマニュアル作りを経て電子出版にまでたどり着きたい。
世界標準を目指しているので、英訳出版はその翌年。

キット販売も考えているが約1年後になりそうだ。
当面のキットは、直径3.6m-約3.3坪、10平米のみを予定。
これは日本の建築基準で無申請で建てられる容易さから決めた。
 
販売価格は60万前後を予定している。

受付は1年後の春からを予定している。

I draw a development plan this year.
This will be the final draft.
I want to finish the prototype before the end
of this year . Also until the spring of next year I write DIY manual.
In this manual I will provide diameter of 3.5 ~ 6 m.
Most small size fits into 10 square meters.
In this case, it isn't necessary Legal notification in Japan. Therefore it's easy to do DIY .
In the future I am going to produce and to sell of this size in Japan.

A Buildings regulation in many countries is more lenient than Japan, so I am beginning to make it from the diameter 4m size, and I'm planning to take manual (English) production top priority.
I'm going to complete and to sell this manual on internet until spring of next year (2018).

=======The mission of this dome======
1.The Development of exterior and roofing method of construction to withstand heavy tempest 
2.The establishment of a reassembly system,can be assembled and disassembled 
3.Know-how and mechanisms that can be in the DIY and does not require skilled workers 
4.Further more,relative easily to choice of materials that can be procured be any region of the world 
5.The establishment of a series of systems that can manufacture and assembly, disassembly and move even one person 
6.The weight and the capacity removable by also a small track


モデルハウスを建てる場所を現在造成中

我が家のダーチャ、その見取り図


4/15/2017

ダヴィンチ・ドームの新たなタイプ

ウクライナの友人が設計して作っているダヴィンチ・ドームをアレンジした新たなドーム。

何度か技術的な相談を受けて、従来の私が考案した曲げる材料を使わず、角材を球面に沿って加工する方法で実現した。
これによって、従来よりもより規模の大きなドーム、そしてより剛性を高めた構造となっている。

そもそもこのドームの幾何学的原理には、フラーの考案したジオデシックドームの技術思想とは異なる幾何を組み込んである。それによって接合部の技術的困難さが解消されている。

つまり、一極集中型の接合部への荷重を分散させることに成功したのである。さらに高価な特別に加工を施した金属部品を使わないシンプルな部材接続が可能となっている。

一方、私のほうは他の用件で忙しくて開発の進展が見られない。
だが、今年は作業スペースをこれとは違ったドーム構造で作って仮の屋根をシートで覆い、なんとか作業できる環境を整えたい。
継続して開発を行い商品化へ導いていきたい。

Строительство деревяного купольного дома по данной технологии из гнуто-клееного бруса. Диаметр купола 7 метров.
VK.COM

4/12/2017

アトランティスのクリスタルテクノロジーによるドーム構造

この構造はクリスタルを形成する外殻構造をドームに用いています。
クリスタルを取り巻く形成エネルギー(エーテル)と言ってもいいでしょう。

クリスタルといえば水晶が代表的で、その形は先がに六角柱の鉛筆のように尖っています。自然界で自生するクリスタルは放射状に伸びた植物のようです。

一方、人工的に作られるクリスタルは、上下に循環するシステムで造られるため、とがった形は上下対称となります。

ところが、無重力の状態で人工クリスタルを作ると、全方向からの均一な力が加わり、クリスタルの持つ素の分子構造の形が反映されます。
例えばダイア面を持つ以下のような形態です。




それらはひし形で主に成り立って、面が増えるにつれてより繊細でクリスタルの多くの機能を発揮してくれます。
アトランティスでは巨大なクリスタルを無重力空間で人工的に造り、様々な方面に技術転用していきました。
  1. 膨大な情報量を貯蔵する事が出来る”記録装置”として
  2. ヒーリングシステムやクリスタル療法
  3. 物質の移動・浮遊、植物や動物の生育のためのエネルギー
  4. 意念の増幅など

アトランティス文明でのクリスタルの使用されている様子は以下のサイトが参考になり
ましたので、引用させていただきました。
クリスタルを
取り巻く形成エネルギー(エーテル)はどのように出来るのでしょうか。

This structure is consist of one of Non-Euclidean geometry .
In other words we do not have been known such this space concept in our civilization.
I'm going to show it step by step in this my album.
Crystal Technology in Atlantis

これから機会があれば、クリスタル構造の簡単な作り方をご紹介していきます。
私は主に建築構造への適用を長年考えてきましたが、様々な分野で応用ができるものと確信しております。

I'll show you how to make crystal space structure in atlantean civilization simple way .
I have been consider an application to the architectural structure for a long time with this consept.
That would be able to be applied in your various fields. 

4/09/2017

新しい建築様式への道(その6)

10次元の構造。幾何の世界では座標軸10本からなる構造。神聖幾何学で言うところの正20面体の面芯と核芯を通る10本の軸を基軸として成り立つ空間。

その内部にはクリスタルの立体を内包し意念を増幅させる機能を有している。高次の存在からの意識受容を促す機能もある。
水晶同様、クリスタル構造の空間は情報を受け取ったり、発信したり、溜め込んだりする機能を持っている。
座標軸が一定の規則性(黄金比)をもって交差する空間には波動の渦が出来、そこに量子レベルの範囲で多次元とつながる出入り口を形成する。

3/14/2017

黄金比覚書

黄金比率とは物質世界のあらゆる物を安定させ、調和をもたらす比率です。私達の身近には黄金比を取り入れた物で溢れています。例えば、”パスポート”や"本”又はロゴやデザイン、そして自然界の生命の殆どがこの比率で形成されています。私達の肉体や細胞も又、黄金比の比率である、1:1.61803で形成されています

”黄金律”を使って建てられている”お寺”や”神殿”は地球上何処にでも存在しています。
アンコール・ワットは約10500.BC頃に建築が始まりました。ここで使われている材料の多くは海底鉱物を使用し、完璧なる”黄金比率”を用いて建設されています。この時代に建てられた”お寺”はヒトの松果体をある一定の波動で刺激するように設計されており、その波動にシンクロする事で、高次のエネルギーをクリアに受信する事が出来たのでした。又、そこを参拝する人達は、”お寺”の繰り出す波動とシンクロする事で、病や怪我のヒーリングを促進させていたのです。
  

詰り、黄金比率で出来た物質は”エネルギー”を効率良く受信して共鳴させる事が出来る、いわば完璧な”型”であり、”器”だと言えるのです。

宇宙船も又、この比率を利用して作られています。それはつまり宇宙船を動かす為の原動力を効率良く受信して共鳴させる為にこの比率を利用しているのです。
宇宙船の原動力は”音の波動”です。宇宙船は音を発しませんが、ある特定の低い音と高い音の”振動音”によって特殊な地場を作り出して移動します。この原理を伝えている物に、チベットの僧具、”シンギング・ボール”又は”浄化音ボールと呼ばれる物があります。水の入った”シンギング・ボール”の縁を木製の棒で縁から離れないように擦る事で音を出します。そうすると心地良い倍音と共に水が泡立ち始めます。この泡立ちの原理が詰り、宇宙船の移動源のメカニズムを説明しているのです。

”黄金比”は宇宙のエネルギーを受信出来る最高の物質的”型’である。

1/17/2017

新し建築様式への道(その5)


多次元構造によるドームのプラン
その平面図

見慣れた我々の世界で3次元構造とは、通常3本の方向が交差することで成り立つ構造や形・空間をいう。

しかしここに示す絵図は、10本の方向から成り立つ構造を使って試すドームであり、そのプランの平面図である。


9本の柱・支柱が10本の方向に交差し互い違いに折り重なることで全体が成り立つ組織構造になっている。
その形成原理は3層構造から出来ており、
核となる神聖幾何学その外郭に菱形の結晶構造が取り囲みさらにその外皮を多包状の幾何形体が包んでいる。
物理的に現実化し技術転用する場合はもっとも外側の形態を中空状構造体すなわちドーム構造へと転用する。






1/09/2017

新しい建築様式への道(その4)Ways to a New Style in Architecture(part 4)


先ずはじめに、この構造の簡単なしくみから絵図と一緒に説明しておこう。

このシステム全体は三層構造の幾何システムから成り立っている。
核となる中心にがプラトン立体が位置し、その外側をゾーン多面体が囲み、さらにその外側を軸状の構造(多軸体)が包み込むしくみになっている。

物質化される場合、段階的には中心から分析が行なわれ、最終的に外郭部の多軸体部の基本設計がなされていく。
最外郭の軸をエネルギーとして捉え、それがもっとも充填した場合、それは種の回りを包み込む実のごとき形態が形成される。
これが建築の構造や外観の形態へと転化させられていく。
構造物は主に中空状となることでドームへと適用される。 



ドーム状の構造物へと適用された一形態

1/06/2017

新しい建築様式への道(その3)Ways to a New Style in Architecture(part 3)

私が好きな建築にバルセロナに建つサグダラファミリアがある。幾何学を駆使し芸術と構造を有機的に統合した形態を創り出した他に追順をまだ見ぬ作品だ。
私は40才ごろまで彫刻やら装飾に関わる仕事をしてきたとは言え、これといった作家らしい作品など作ってこなかった。実験的な試作ばかりで個展などに関心も無く、先ず最初に公に発表したのは特許広報だったといってもいい。
公開した内容は幾何学構造による建築とほか2点だった。
最初から特許権を振り回した独占ビジネスなどには興味なかったので、今ではだれでも共有することの出来る状態になっている。
私の狙いは、こうして公開特許にしておけばだれも独占することが出来ないようにするための布石でもあった。
私はもう既に前世でたぶんお抱え芸術家を嫌と言うほど経験してきたためか作品と言われる物質的なものを遺すことに嫌悪を感じていた。
私が意図していることは、共有化だった。
その点バックミンスターフラーはいいお手本だと思っている。
ただ、幾何学的には初歩の段階に留まっている状態だったので、物足りなさを感じ自分なりにさらに先に進んでいった。
有機的な建築と言えば代表はスイス、ドルナッハに立つ人智学建築で、ゲーテアヌムで知られている。この有機的なフォルムを形成するには作家的な霊能力と職人技が必要だが、私はこのエッセンスを幾何学的にシステムから導くことは出来ないものかと長年考えていた。
そうすれば基本構造だけでも有機な骨格が作りだせ、だれもがそれを共有することが出来るからだ。そこに作家性が入り込むことは無い。
そのような想いもあってか、私は神聖幾何学を駆使した多次元の幾何構造に入り込んでいった。
神聖幾何と言えばプラトン立体で知られる直線思考の強い形態だが、これらを球に反映させたり座標軸上で変容させたりすると、鉱物や植物の記号形態が現れてくる。幾何学的には二つ三つの幾何を組み合わせてシステム化するわけだが、さらに座標軸を増やしていくとより植物特有の形態が躍動的になって静的なリズムを生み出していく。




1/02/2017

神殿伝説と黄金伝説(その2)

宗教の起源は、その昔人類の祖先が地球外からの探訪者たちを崇めてしまったことによるものだ。
祖先たちに同胞者と思わせなかった地球外探訪者(ET)側にも問題があって、悪意を持ったものもいれば、未熟なものもいたに違いないし、興味本位から接触したものもいたし、善意をもって接触したものもいて混在している。
初詣は神社と言う人が多いが、この神道系も相当汚染されていて、歴史的に元を正せば生贄をしては神からご褒美をもらおうとするエゴの儀式集団が始めたもので悪魔崇拝が出所となっている。
今の時代はもろもろの今まで霞にかかっていたが日常的なことが丸々もとの姿にさらけ出されて来ている。
世界観もガラッと180度変わってしまう人もいるだろうし、抵抗を続ける人たちもいるだろう。
聖域やパワースポットは何も遠くに行かなくても、自分で作ることができるのだ。
私などはそれをマジで行なおうとしてるし、今年は聖地作りを初仕事だと思って始めている。
自宅をパワースポットにする方法がこれで、意識を如何に拡大するかがコツ。

あなたの自宅をパワースポットにする方法をバシャールが説明しています。ぜひトライしてみてください。 関連動画↓ 『2016年にすべてが変わります!』バシャール https://www.youtube.com/watch?v=FgaMucplK2Y
YOUTUBE.COM


2017年1月6日