1/25/2011

Domed PergolaⅢ-作図作業


幾何解析が済み、加工図面作成に至る。
その際、ここでは通常の設計図は利用価値が低くなる。そのため平面図のみ仕上げる、あとは部材加工図に進む。
要するに直行3座標示軸に沿って形態が成り立っているのでなく、六つの座標軸から成り立っている。そのため従来のやり方は通用しない。
平面図・設置施工図
ここではその一つを平面図で、しかも設置レベルでのみ示し、後は部分の詳細でまとめるやり方を取っている。必要最小限の作図作業であり、後の部材加工詳細に移行するやり方はジオデシックドームとパターンは似ている。
部材(支持材)加工図

部材(支柱材)加工図・組立図
組立図は寸だしの確認さえ取れれば、描くほどのことではない。実際の現場では指示図面のイラストか手順書があれば良いだろう。
しかし個人的には何も描かないで模型を参考にして組み立てる予定だ。




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