五角錐側の接続箇所(Joint)を試作するため、以前作ったJointの試作を確認する。
再確認したところ、その接続面が微妙にずれている。ぴったりと合致しないのだ。気にはなっていたが加工のあいまいさのせいにしていた。
しかし、どうやら重大なミスをしていることに気付いた。
この微妙な曖昧さのままイケイケで行くと組立の終盤でまったく立ち往生してしまう。
以前描いた幾何解析図面を確認してみると、ある角度がまったく読み取れていないことに気付いた。
最初の段階で急いで読み取ろうとしたため、図面が乱雑になり直感に頼ってしまったのだろう。
最初から読み取りはていねいに段階を踏むべきだった。
直感は包括的対象に対してある程度いけそうな場合のみ用いるべきで、それ以降が確実な道ならば再度振り返りながら歩むべきだ。
作業しながら記録は常に執り、明日の自分が第三者となってもよいように努めておくべきだ。
それでも個々の作業の記録は、時間的に大雑把にしかとどめておけない。
Joint箇所の切込みを示す幾何解析図 |
五角錐側のGritを形作るJointの試作 |
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